血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)に
ついて知っておきたいこと

TTPは血栓が突然つくられ
様々な症状や障害があらわれる病気で、
できるだけ早く治療を開始することが大切です1)2)

TTP:Thrombotic Thrombocytopenic Purpura

TTPとは

TTPは全身に血栓をつくる
希少疾患です1)3)4)

TTPによる血栓は突然あらわれ、ときに深刻な症状をもたらします。TTPは治療により管理できる病気ですが、治療開始が遅れると命を脅かす恐れがあります。また、症状が回復したあとも再発する可能性のある病気です。

あなたや、あなたの大切な人がTTPと診断されたとき、体のなかで起こっていることやよくみられる症状、治療の目的を知っておくことが大切です。

TTPについて知るイメージ

TTPについて知る

TTPとは

退院後の経過について知るイメージ

退院後の経過について知る

TTPと付き合っていく

後天性TTP疾患発見100周年のあゆみ

後天性TTP疾患発見100周年のあゆみ

非常にまれな病気であるTTPは、1924年に発見されて以降、病気の原因や治療法の解明について長い研究の歴史がありました。
現在、TTPに関する国際ガイドラインで推奨されている治療法が確立されるまでの歴史をご紹介しています。

ダウンロード

文献
  1. 1) Scully M et al. Br J Haematol. 2012; 158(3): 323-335.
  2. 2) Goel R et al. Transfusion. 2016; 56(6): 1451-1458.
  3. 3) Joly BS et al. Blood. 2017; 129(21): 2836-2846.
  4. 4) Gallan AJ et al. Semin Diagn Pathol. 2020; 37(3): 121-126.

MAT-JP-2201210-5.0-06/2024 最終更新日:2024年6月28日